【期間工で稼いだ金で世界中をトレードをして旅する】〜2章・暇地獄の研修からの初遅番勤務〜

期間工
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スバル期間工の研修

前回は配属・配寮・休日までを綴りました。

今回は週明け・めでたく第3ボディー課へ配属された研修模様をお届けします。

地獄の座学

配属先によって研修日数というのは違うらしく、我らが第3ボディー課は3日間の研修日が設けられていました。

初日は配属が決定した日も含まれているので残るは2日間。

8:00〜17:00まで途中休憩を挟みながらみっちりとやります。

基本的に話を聞いているだけなので睡魔との戦いになります。

何十枚かのレジュメが束になったものを渡され、それをひたすら読む様子を眺めているという状況になります。

本当に、ただただそこに書いてあることを黙々と読むだけ。

そこに意味がないことなど誰が見ても分かりますが

「そういうもの」

この一言で全てがすみます。

効率化する方が良いとか、無駄なことを省く方が良いとか、そういう話ではないのです。

それは「そういうもの」であり、それを遂行するのみ。そして我々期間工に発言権などあるはずもなくその時間をただ過ごすのみなのです。

何の動きもないまま2日間が過ぎます。本当にここまで退屈な2日間は初めてでした

いよいよ配属ラインへ

火曜日の座学が終わった後、配属ラインへ案内されます。

奇遇にも初日太田の街で飲み歩いたT君23歳も同じ配属先です。

その日は係長が不在で、班長2人に軽く挨拶をしてその日は帰りました。

想像以上に淀んだ工場内の雰囲気に若干気が滅入りながらも帰りのバスに乗り込みました。

同期期間工として同じ寮に配属されたOさん40歳とT君23歳と焼肉を食べに行き、遅番のリズムに合わせるため少し夜更かしをして就寝しました。

人生初の遅番へ

研修も終わり水曜から遅番へ。

遅番は16:45〜1:30までが定時間。メンテナンスが基本的にあるので早くても2:00までは拘束されます。

僕はどちらかというと夜型なので、規制がなければ朝方まで起きて昼過ぎに起きるのが性に合っていると自分では思っています。

なので遅番勤務に関して睡魔的な心配はありませんでした。

T君と共に寮を16:00に出発するバスに乗り込み矢島工場へ向かいました。

着いてからは作業服や防護着などの準備をしてラジオ体操をします。

安全呼称をしたのち、配属されたばかりの僕とT君は係長から諸説明を受けます。

その後は班長に第3ボディー課を案内されます。

僕が配属されたラインは一番最初のライン。

車のサイドを形作るパーツをひたすらセットするラインへと配属になりました。

その日は簡単なパーツセットだけ練習して終了。

基本ラインは30分の残業、メンテナンスがあるので業務終了時間は2:30が基本となります。

2:50のバスに乗り込み寮へ着くのは3時過ぎ。

大体一日11時間程度の拘束時間となります

次の日、またその次の日も同じことの繰り返しをしてあっという間に週末を迎えます。

まず感じたことは同じことをひたすら繰り返し続ける無常観。

今まで高校時代からスーパーの店員、某牛丼店の店員、塾の講師、サラリーマンと数個の職を経験してきましたがその中では感じることの出来なかった無常観を感じていました。

相当な距離(1日20キロ弱)を歩きにくい安全靴でまあまあのスピードで歩くこと以外、それほど体への負担はありませんがやはりキツイです。

これが後々大打撃となって体が悲鳴をあげる事はこの時はつゆ知らず。

僕を教えてくれているTさん37歳はスバル期間工5回目らしく大ベテランです。

ずっと地獄のトリムと言われる激しい部署にいたそうでそれに比べると随分楽とのことを言っていました。

やはり人は自分自身の過去との経験と比べてどうかということが判断基準になる生き物です。

肉体労働をしたことがない僕からすればキツイ以外何物でもないですが、これを軽いと感じる人もいるんだなと。

ここに来なければ会うことのなかったであろうタイプの人たちと会うことが出来て良い経験となっています。

家からタッパにご飯を詰めて持って行ってます。

ここに居る間は徹底して節制します。

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